斎藤元彦が名誉毀損罪で男性2人を刑事告訴の影響と予想される結末

兵庫・斎藤知事が名誉毀損罪で男性2人を刑事告訴 Xで「人殺し」と投稿

男性2人は6月3~4日、自身のXのアカウントで「斎藤元彦は人殺し」などと記載。斎藤氏側はこの内容で名誉を傷つけられたとして告訴したとしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/07990935969ed82e2aaa75f58c8fd0162bd7e2bf(出典:産経新聞 2026年7月3日)

難波文男さんと、中道弁護士が斎藤元彦から刑事告訴されました。

「斎藤元彦は人殺し」の真実相当性

斎藤元彦は、公益通報者保護法違反の通報者探索を行ったことは、第三者委員会から事実認定されており、「嘘八百、公務員失格」とパワハラ会見を行い、懲戒処分をして、元県民局長は「一死をもって抗議する」とメッセージを残して自死されている。ここまでは、事実。

斎藤支持者が、告発文書は「怪文書」だとか、民間人から受け取った文書は公益通報では無いと言う主張は、解釈であって、兵庫県も公的な機関も認定していない。

斎藤支持者は、事実と解釈の違いも分からないので、自分の心の中で起こっていることが事実だと思っているので、とんでも主張をしてしまいますが、事実は事実です。

斎藤元彦が刑事告訴する効果

斎藤元彦が、「斎藤元彦は人殺し」と発信する一般人を刑事告訴することにより、一時的に発信が委縮する効果はあるかも知れません。

しかし、それは、一次効果でしか無く、二次効果として、県議会はどう判断するか、マスコミはどう報道するか、それによって民意はどう動くかは、全く考えていない。

弾圧を受けた市民側が、さらに結束して、批判を強めることも十分に考えられます。

部落解放同盟兵庫県連合会からのヘイトスピーチへの申し入れ書は無視するのに、自分に楯突く抗議者は刑事告訴と言う行動は、困っている県民から直接要望を伝えられても行動は起こさず、自身に向けられた批判には、刑事告訴と言う行動では、誰のための県政運営なのかと言う批判は避けられない。

これは、県議会も黙ってはいられないはずです。

最高権力者が民間人を警察権力によって弾圧する行為は、ファシズムと同じであり、大きな批判に晒されることが予想されます。

元県民局長に行ったことと全く同じ構図

盾突く人間に対して、権力を使って、追い込もうとする行為は、元県民局長に対して行ったことと、全く同じ構図です。

今回の刑事告訴でも、斎藤元彦が、過去の失敗から全く学んでいないことが良く分かります。

改善してほしい点があるのならば、直接「知事、ここは直すべきです」と言ってほしかった

改善してほしい点があるのならば、直接「知事、ここは直すべきです」と言ってほしかった。「立場が上の知事にそんなことは言えない」という意見もあると思いますが、Xさんとは10年以上の付き合いだし、県の局長クラスですから、臆することなく進言できたはずです。それなのになぜ……彼ともっとコミュニケーションを取っておけばよかった、という思いは何度も胸に去来しました。

https://bunshun.jp/articles/-/74918#goog_rewarded(出典:文春オンライン 2024年11月18日)

直接「知事、ここは直すべきです」と言ってほしかった。と言うのなら、抗議者と直接会って、話し合いをせずにいきなり刑事告訴したのでしょうか?

抗議の現場に、秘書課の職員を行かせて「知事が、ご意見を伺いたいと言っております」と言って、難波文男さんや、中道弁護士を知事室に招いて、意見を聞けば良かったのでは無いですか?そこで、知事が正しいと思っているのなら、堂々と主張すれば良かった。

自身の行動が正しいと本当に思っているのであれば、直接の話し合いで、堂々と説明出来るはずです。それをせずに刑事告訴すると言うのは、自身の行動に後ろめたいことがあるから、直接話し合いが出来なかったと言うことでしょうか?

刑事告訴したことによる斎藤元彦のリスク

不起訴となった場合

神戸地検が、今回の名誉棄損を不起訴とした場合、「斎藤元彦は人殺し」と発言しても罪には問われないと公的に認められることになります。

そうなれば、批判する側は、益々激しい抗議をするようになります。

また、次回の県知事選挙の街頭演説で、「斎藤元彦は人殺し」と言うプラカードを掲げた抗議者が大挙して押し寄せても排除出来なくなることまで、想定しているのでしょうか?

起訴された場合

もし本当に訴訟になれば、 裁判官は 「なぜそのような発言に至ったのか」 「その背景に何があったのか」 「嘘八百」 「公務員失格」 「百条委員会の認定」 「第三者委員会の認定」 「その後の会見発言」 を確認するために、被告側だけでなく斎藤知事側の過去の発言や対応も含めて検討します。

第三者委員会の認定を無視し「元県民局長への「嘘八百、公務員失格」は、極めて不適切」」と言う第三者委員会の指摘も無視し続け、元県民局長を貶め続けていることも、背景事情として考慮されます。

これまでの斎藤元彦の言動が、「斎藤元彦は人殺し」を真実であると信じるに足る客観的・合理的な根拠(相当の理由)があったかが争われます。

また、斎藤元彦が証人として出廷することになれば、定例会見のようないい加減な証言は出来ません。

これまでやって来たことが、法廷で証拠として提出され、司法の判断が下されることになります。

裁判所は、ハッシュタグを含めた一連の投稿や文脈全体を踏まえて判断することになりますので、判決がどうなるかは、分かりませんが、少なくとも、これまで斎藤元彦が行って来たことが、掘り返されることになるのは、間違いありません。

判決がどうなるかは分かりませんが、斎藤元彦が得られるものは極めて少なく、失うものが多すぎると思います。

百条委員会の結果をフル無視。2つの第三者委員会の結果もフル無視と、常に常識の遥か上を行っている知事ですが、今回の言論弾圧も前代未聞。

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jordan192
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